バッグは一時たりとも体から離さない ― 置き引き

レストランやコーヒーショップなどで、バッグを椅子の背にかけたままトイレに立つということは、日本では普通に行われますしそれで被害にあうことも滅多にないでしょう。
ですが海外の場合、ほんのちょっとの時間であっても、レストランなどの店内であっても、貴重品から目を離してその場から遠ざかることは避けましょう。

バッグなどは自分の体に身につけて持っている限り、気づかないうちにいつの間にか無くなるようなものではありません。
基本的には自分の体から離さずしっかり身につけていることで、被害を防ぐことができます。

これはホテルでの朝食時も同じです。
ホテルの中とはいえ、残念ながらそこが必ずしも安全なスペースとは言い切れません。
朝食バイキングで食事をとりに行く際でも、貴重品の入ったバッグは身につけて歩くか、貴重品は部屋のセキュリティー・ボックスに預けて朝食会場に向かいましょう。

また、駅や空港などで待っている場合も同様です。
日本の感覚で空いている隣の座席にぽんっとバッグを置いて、本やガイドブックに見入ってしまったりするのも危険です。
注意がバッグから逸れたスキに、バッグを盗まれてしまうこともありえます。
このような場合もバッグはしっかり自分の体に身につけて持つようにしましょう。